無線LAN用語を検索できる用語集


無線LANの用語集です。基本的に無線LAN基礎講座で説明できなかった分をここに載せてあるような感じなので無線LAN用語を調べたいときは下の無線LAN用語の検索窓で検索してください。

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ハードウェアとソフトウェア
パソコンに慣れてない人は区別がつけづらいと思いますが、ハードウェアは機械、ソフトウェアはプログラムのことで、たとえば電卓でいえば機械がハードウェア、1と押したら1と表示したり+を押すと足し算をするようにするプログラムがソフトウェアを意味します。ソフトウェアは目に見えませんがソフトウェアによって機械を自由に操作できたり使いやすくなったりします。パソコンでいえばソフトウェアとはWINDOWSというプログラムのことを指します。
BIOS
BIOSとはWINDOWSを動かしている小さなプログラムを意味します。WINDOWSはハードディスクというディスクに入っていますが、それをBIOSが起動時に読み込むことによってWINDOWSが起動する仕組みになっています。BIOSはいろんな機能がありますが、主にどんな機器があるかを認識する機能があります。
デバイスドライバ
WINDOWSの追加機能を実現します。サウンドドライバは音を出すために使っているプログラム。キーボードドライバはキーボードの機能を使えるようにパソコンが使っているプログラム。このドライバが違うとそれぞれの機能は機能しません。たとえば音が出ないときはサウンドドライバをうまく読み込めていない可能性があり、デバイスマネージャで確認すると×となっていることがあります。各機能がうまく働いていないときはデバイスマネージャを確認しましょう。
ハブ
LANケーブルを分配する機械のこと。モデムが一台なのに対しパソコンが2台ある場合、差し込みがひとつだけなのでハブを使って両方に線をつなげれます。ただし文中にも説明がありますがDHCP機能はないので同時接続をする場合はルータが必要になります。
モデムルータ
ルータの機能、即ち認証接続やDHCP機能がついているモデムのことをここではわかりやすくするためにモデムルータと呼んでいます。文中でたまにでてきます。
アプリケーションソフト
アプリケーションソフトとはそれぞれの作業が行えるソフト。ワードやエクセルのようなライティングソフトからフリーでダウンロードできるソフトなど様々。WINDOWSにない機能をこういったソフトを使って実現します。
AOSS
BUFFALO社のワンタッチで作れるネットワーク。無線に限らずいろいろワンタッチでしかもセキュリティもちゃんとかけつつ接続ができるという便利な機能です。
常駐ソフト
常駐ソフトとはパソコンが起動してからずっと動いているソフト。主にタスクバーに表示されているアイコンがそれを意味します。タスクバーにたくさんアイコンがあると起動がやたらと遅かったりパソコンが重くなったりします。使ってないソフトは常駐させずきってしまったほうがいいです。「スタート」メニューより「ファイル名を指定して実行」で「msconfig」と入力します。ここの「システム構成ユーティリティ」から「スタートアップ」の項目を操作します。わからない人は下手にやらないほうがいい気もします。
プログラムの残骸
ソフトをアンインストールしても、残骸が残っており、それがほかのソフトに影響を与えることがよくあります。とくにセキュリティソフトの残骸はしっかり削除したほうがいいです。残骸は、Cのプログラムファイル(システムフォルダ)の中に消したソフトのフォルダが残ってたり、ノートンセキュリティをアンインストールしたがLIVE UPDATEというアップデートプログラムだけ残っていたり、レジストリエディタをひらくと消したソフトの値があったりなど、いろいろ残っています。不必要なときは完全に削除、削除ォします。
トロイの木馬
スパイウェアの一種。コンピュータウイルスの分類は、コンピュータに異常をきたすのもがウイルス、データを改ざんしたり盗み取るのがスパイウェアと微妙に分類されています。トロイの木馬は勝手にどんどん増殖していきますので要注意です。

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